チェルシー地区でのオープニング・レセプション

チェルシー地区でのオープニング・レセプション

6月2日(木)はチェルシーにある多くのギャラリーでレセプション・パーティがあり、そのうち2件をブログで取り上げようと思います!

一件目は、大西ギャラリーの隣のブロック27丁目に位置するMIYAKO YOSHINAGA GALLERYという日本人女性が経営するギャラリーに行ってきました。
THE MEDITERRANEAN (地中海)をテーマにしたHANS BENDAというドイツ人作家の作品が飾られていました。会場にはご本人もいらっしゃって直接お話しを聞くことが出来ました。

彼の作品はヨーロッパ絵画の豊富な伝統に深く根付いていていますが、展示されている彼の作品の多くは、北アフリカやアジアなどの東洋風の風景も思い出させます。
それらはヨーロッパ風でありながらも、どこか日本らしい風景が描かれています。
今回の展示作品には、最近彼が身に付けた新しい技術である樹脂を上塗りした紙に油で描くという手法が使われています。

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私は個人的に海や湖、川などの水の作品が好きなので、ずっと見ていられました。また色合い暗めのトーンで落ち着きます。

 

 

 

二件目は、23丁目にあるJim Kempner Fine Artに行ってきました。

ここではANDY ROSENのUNPACK NYCという作品が展示されていました。
ANDY ROSENのUNPACKという作品は木の枠組に野生の犬の群れを配置し、その風景は腐りかけ砕けそうな建物を連想させます。チェルシー地区でこの作品を見せる事により、古い建造物と新しい建造物、都市と荒野、本物と偽物というイメージを対比させ、そのことにより動物を飼いならすことの意味は何かを問うメッセージを作品に含めています。

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そんな重いテーマだとは知らず、珍しい作品だなと思いずっと見ていました。この作品は建物の外の中庭に展示されていて、このような構造になっているギャラリーはここだけだと思うので、ぜひ行ってみてください!

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