クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館

クーパー・ヒューイット国立デザイン美術館

少し前の事になってしまうのですが、6月14日にクーパー・ヒューイット国立デザイン美術館に行ってきました。この日は、セントラルパークの東に位置する美術館(メトロポリタン美術館、クーパー・ヒューイット美術館、グッゲンハイム美術館)などが入場無料だったので、ずっと気になっていたクーパー・ヒューイットに行ってきました。IMG_3692IMG_3677

ここは、アメリカの鉄鋼王アンドリュー・カーネギー邸を改築して、デザインをテーマにした美術館です。建物の中も美術館という感じがしなくて、他の美術館とは少しテイストが違って面白かったです。

私が最初に見たのは、ビューティーコーナー。

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このコーナーでは、世界中の63名ものデザイナーさんの作品が展示されていました。それらは、ファッション、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、建築物など。美しいものを作ることにおいて、デザイナーにとって「美」とは何か、何にインスパイア―されているのかというのを根本に作品が飾られています。

私が一番興味を持ったのが、これ!!

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実際に自分でプロダクトをデザイン出来るんです。
仕組みが分からず上手くできませんでしたが、プロダクトデザインの過程がどのようなものなのか少し知ることが出来ました。
実際はもっと複雑で、たくさんのプロセスがあると思うのですが・・・

 

 

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ここに展示してあるのは、ファッションデザイナー、トム・ブラウンが集めた鏡、フレーム、そして靴。
様々な年代の鏡や靴が展示してあって、時代ごとにデザインが変わっていっているのを目の当たりにしました。

 

 

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18-19世紀の階段のモデルが展示されています。これらの階段のモデルは「グループ・オブ・コンパニオン」で制作されたそうです。グループ・オブ・コンパニオンというのは、デザインを学ぶ実習生が日中はワークショップを通じて自身のスキルを磨き、夜は、幾何学的なデッサンやデザインを学ぶ授業を受けるというもの。そこの学生らによりデザインされ、制作は家具職人や、大工によるものです。
18-19世紀というと日本は江戸時代後期から明治時代。明治時代には、こういった西洋の階段も少しは見受けられますが、日本ではまだまだ珍しいデザインの階段です。

 

 

~お知らせ~
最後になりますが、これは、今回のブログの内容とは全く関係ないのですが、NYにあるリンカーンセンターで多くの日本映画を含む、アジア映画祭が7月9日まで開催されています。移民たちを描いた「スワロウテイル」、殺人ミステリーである「ディープ・イン・ザ・ダークネス」、警察の組織的な裏金作りや不祥事を描いた「日本で一番悪い奴ら」、悪夢の恐怖映画「鉄男」などが上映されます。NYを訪れる機会がありましたら是非!

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